#21 ZENT Audi R8 LMSのスタートを担当するのはエースの都筑晶裕。
都筑は#20 acerbook Audi R8 LMSとは戦略を変え、セーフティーカー先導中にレインタイヤに交換。セーフティーカーが隊列を離れレースがスタートした時点では22位まで落ちていた順位だが、ウェットコンディションを得意とする都筑は、たった10周あまりで4位までその順位を押し上げチームを盛り上げる。その後路面が乾き始めたため、#21 ZENT Audi R8 LMSは変則的なピット作業を敢行。
16周目にドライタイヤへの交換と給油作業、そして第3ドライバー谷口へのドライバー交代を済ませコースに送り出す。フランク同様、今回がSuper GTデビュー戦となる谷口だが、アウトラップ最終コーナーで乾ききらない路面に足を掬われスピン。復帰に時間を費やし21位まで順位を下げてしまう。レース復帰後は安定したタイムを刻み、順位も2つ挽回して19位でシンディにバトンタッチ。
第1戦岡山では9位入賞を果たし、今回の目標をさらに上位進出と定め意気込んでいたシンディ。コースインした時点で順位は20位と入賞すら困難な状況ではあったが、持ち前の粘り強さと安定した走りを披露し、徐々に順位を上げていく。38周を担当し、順位を15位まで押し上げて、最終スティントを再び都筑へと託す。
入賞こそ難しい順位だが、都筑はベストラップを更新するペースで周回を重ねると同時に、マシンやタイヤのフィーリングを的確にピットへ伝え続けデータの蓄積作業にも専念。最終的には#20Racerbook Audi R8 LMSを捉え15位でフィニッシュを遂げた。
P1 #0 GSR 初音ミク BMW 谷口信輝 / 片岡龍也
P2 #2 エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 高橋一穂 / 加藤寛規
P3 #66 triple a vantage GT3 吉本大樹 / 星野一樹
P15 #21 ZENT Audi R8 LMS 都筑晶裕 / シンディ・アレマン / 谷口行規
P16 #20 Racerbook Audi R8 LMS フランク・ユー / 野田英樹 / 小林賢二
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